マルシェ・ビスタ

【賞味期限2023年8月のため訳あり価格】カレーリーフ(5g/ホール)

¥498 (税込)

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商品コード: HKT22AKTM052_A カテゴリー: , ,

商品説明

Curry leaf

袋  5 g ホール
ネパール

【概要】
カレーリーフとは、インドやネパール・スリランカが原産のスパイスです。
元々は、カレーノキという植物の葉であり、別名でオオバゲッキツ、ナンヨウザンショウなどと呼ばれることもあります。
ちなみにカレーノキは成長すると4〜6mの大きさになり、白く小さな花を咲かせます。
黒い実もなりますが、その中身の種には毒があります。

・カレーリーフの特徴
カレーリーフは別名でナンヨウザンショウと呼ばれることから、サンショウの仲間と思われがちですが、
実はミカン科の植物の葉です。そのため、カレーに柑橘類を足したようなスパーシーかつ爽やかな香りがします。
ただ、その香りは乾燥させると失われることから、インドなどでは普通生の状態で使われています。
しかも、生の状態でもそのままよりも炒めるなど加熱しないと、香りは立ちません。
ちなみに、カレーリーフ自体には味はなく、あくまで料理の香り付けのために使われます。
まず油を熱してホール状のスパイスを加え、香りを出したものを調理の仕上げに加える手法(テンパーリング)がよく使われますが、
その際にカレーリーフも使われることが多いです。

【使い方いろいろ】
カレーリーフは乾燥したものであると、香りがかなり少なくなってしまうため、
量を多めにしなければ十分な香り付けができないかもしれません。
そのためインドでは、ホールのものを油で炒めて香りを出した後取り出し、料理の仕上げに加える
というテンパリングという調理方法が取られています。
スパイス料理が豊富なインドならではの料理の知恵と言えます。
・まずはカレーに!
カレーリーフは生葉でなければ香りが少ない上、料理に入れると香りが飛びやすくなるため、
カレーの具材を炒める直前に加えましょう。そして、やはり日本人向けのカレーよりも本場の味に近い
ココナツミルクなどを使ったカレーに入れると、一層その風味を生かすことができます。

その他にも。。。
・ハーブティーに
カレーリーフは料理だけじゃなくて、飲み物としても利用できます。乾燥したカレーリーフに熱湯を注ぐだけでできます。
ハーブティーにすると香りも味もまろやかになるそうです。

・ハーバルオイル
カレーリーフは、ハーバルオイルとしての活用方法もあります。白髪予防、皮膚の健康を保つために使えるようです。
ただし、使いすぎると色素沈着を起こす可能性もあるので、使用量には気をつけましょう。